あなたも羊飼いになる!? 羊飼いの心構えは「羊になれ、丸く飼え、そして健康的に」。毛を刈る日には、羊にエサをやってはいけません、などなど。ひつじの種類に歴史、羊毛加工から飼い方まで日本で初めての「ひつじまるごと」事典。

「ひつじがすき」の本
ひつじずきに、待望の一冊がここに登場!
ひつじは、とっても愛らしく、かわいい動物なのです。
読めば「ひつじ飼い」になりたくなる一冊がここに!

作者の佐々倉裕美さんからのメッセージ

~ひつじへの愛がたくさん詰まった一冊です~

ひつじは平和な生きものです。
食べるのは、草。
また次も食べられるように引き抜かずに食べます。
ひつじの毛は、
毛糸や布になってセーターや洋服が作られます。
じゅうたんや家の壁にもなってしまいます。
ひつじは、草だけを食べて人の衣食住すべてをまかなってくれる、
とても平和で優秀な家畜なのです。

(中略)

ひつじは「黄金の蹄」をもつ動物です。
ひつじは草を根元近くから食べ、
糞をして、草地を歩きます。
ひつじはその蹄で放牧地を歩き、
草の種を地面に植え付け、
草の根をほどよい力で踏みます。
踏まれた草は、根を地面にしっかりと張り、
短く食べられた根元から新しい芽を出します。
ひつじがころころと落とした糞は
地面の栄養になり、ミミズも増えます。
何種類もの牧草が元気に生え、
ミミズが元気なおいしい牧草地を
ひつじは自らの黄金の蹄で作っているのです。

(中略)

冬のひつじは、毛がふかふかであたたかそうです。
寒い日に長い毛の中に指を差し込むと、
あたたかくて幸せな気持ちになります。
「羊毛のマットに座ると、お尻の下から
『幸せ、しあわせ』って感じるんだよなぁ。」
とひつじ飼いが話していました。
波打っているひつじの毛の間には、
幸せがたくさん隠れています。

※「ひつじがすき」本文より抜粋

 

ひつじには白や黒や茶色のものもいる!!

ひつじずきでも知らなかった、知られざるひつじの不思議

子どもの頃に読んだ絵本には、
白いひつじが描いてありました。
大人になりまで、「ひつじは、ふわふわでまっ白」
なのだと思っていました。
でも、毛は白いけれど顔と脚は黒いひつじや、茶色のひつじ、
ブチ柄のひつじがいることを知りました。
お父さんとお母さんの色が違うと、
兄弟なのに違う色のひつじが生まれることも。

※「ひつじがすき」本文より抜粋

 

なぜ今ひつじなのか、この一冊が教えてくれる

ひつじの飼い方から、毛刈り方法までわかる!

あんなに暑そうな毛を持っていて、ひつじは暑くないの?
どうしたら羊飼いになれるの?
ひつじを写真に収めるにはどうしたらいい?
飼ってよし、刈ってよし、着てよしのひつじ。
癒しを求める方にも、忙しくて休みが取れずにいらだっている人にも、とっても嬉しい一冊となるはずです。

 

「ひつじがすき」 目次・内容

ひつじ牧場の四季

・春 Spring
・夏 Summer
・秋 Autumn
・冬 Winter

ひつじつながりコラム1 ひつじの雑貨

ひつじ飼いのはなし

・ひつじを飼いたい
・わたしがひつじ飼いになった理由
・ひつじ飼いの心構え
・ひつじを飼う場所
・ひつじ飼いの道具
・ひつじを手に入れるには
・エサは何をやるの?
・年に一度は毛刈り
・新しい命の誕生
・牧羊犬のこと

ひつじつながりコラム2 ひつじの食べもの

ひつじのはなし

・日本のひつじ昔ばなし
・ミックスひつじ図鑑
・ひつじの体のひみつ
・ひつじの雑学

ひつじつながりコラム3 ひつじのことわざ

羊毛のはなし

・羊毛の特色
・羊毛を手に入れる
・羊毛を洗う
・染める
・紡ぐ
・フェルトにする
・織る・編む

ひつじ写真の撮り方

羊語事典

この本の登場したひつじの牧場とお店