
| 「ひつじがすき」の本 |
ひつじは平和な生きものです。
食べるのは、草。
また次も食べられるように引き抜かずに食べます。
ひつじの毛は、
毛糸や布になってセーターや洋服が作られます。
じゅうたんや家の壁にもなってしまいます。
ひつじは、草だけを食べて人の衣食住すべてをまかなってくれる、
とても平和で優秀な家畜なのです。
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(中略)
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ひつじは「黄金の蹄」をもつ動物です。
ひつじは草を根元近くから食べ、
糞をして、草地を歩きます。
ひつじはその蹄で放牧地を歩き、
草の種を地面に植え付け、
草の根をほどよい力で踏みます。
踏まれた草は、根を地面にしっかりと張り、
短く食べられた根元から新しい芽を出します。
ひつじがころころと落とした糞は
地面の栄養になり、ミミズも増えます。
何種類もの牧草が元気に生え、
ミミズが元気なおいしい牧草地を
ひつじは自らの黄金の蹄で作っているのです。
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(中略)
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冬のひつじは、毛がふかふかであたたかそうです。
寒い日に長い毛の中に指を差し込むと、
あたたかくて幸せな気持ちになります。
「羊毛のマットに座ると、お尻の下から
『幸せ、しあわせ』って感じるんだよなぁ。」
とひつじ飼いが話していました。
波打っているひつじの毛の間には、
幸せがたくさん隠れています。
※「ひつじがすき」本文より抜粋
子どもの頃に読んだ絵本には、
白いひつじが描いてありました。
大人になりまで、「ひつじは、ふわふわでまっ白」
なのだと思っていました。
でも、毛は白いけれど顔と脚は黒いひつじや、茶色のひつじ、
ブチ柄のひつじがいることを知りました。
お父さんとお母さんの色が違うと、
兄弟なのに違う色のひつじが生まれることも。
※「ひつじがすき」本文より抜粋
あんなに暑そうな毛を持っていて、ひつじは暑くないの?
どうしたら羊飼いになれるの?
ひつじを写真に収めるにはどうしたらいい?
飼ってよし、刈ってよし、着てよしのひつじ。
癒しを求める方にも、忙しくて休みが取れずにいらだっている人にも、とっても嬉しい一冊となるはずです。
・春 Spring
・夏 Summer
・秋 Autumn
・冬 Winter
・ひつじを飼いたい
・わたしがひつじ飼いになった理由
・ひつじ飼いの心構え
・ひつじを飼う場所
・ひつじ飼いの道具
・ひつじを手に入れるには
・エサは何をやるの?
・年に一度は毛刈り
・新しい命の誕生
・牧羊犬のこと
・日本のひつじ昔ばなし
・ミックスひつじ図鑑
・ひつじの体のひみつ
・ひつじの雑学
・羊毛の特色
・羊毛を手に入れる
・羊毛を洗う
・染める
・紡ぐ
・フェルトにする
・織る・編む