決して登山の安全を約束するものではないけれど、いざというときの経済的負担を軽くしてくれるのが山岳保険(ちなみに「山岳保険」とは便宜上の呼び名です。一般的には、傷害保険に遭難・救助にかかわる費用の補償を組み合わせたものをさしています)。
 カラサワフェスティバルに参加する予定の方は、事前に必ず山岳保険に入っておこう。
ふだんから登山をする方へ
 これから登山を長く続けていきたいと考えているのなら、年間で契約する長期のものも検討してみましょう。ただし、長期のものは、自分の登山スタイルに合った保険を選ぶことが肝心です。
 山岳保険における遭難捜索・救助費用については、「ハイキング・軽登山」と「山岳登攀」とで保険料や補償限度額が大きく変わってきます。
 ちなみに、上高地から涸沢までを歩くカラフェスは「ハイキング・軽登山」のカテゴリーに入りますが、今後、雪山やロープを使うような山登りをすることを想定しているのなら、捜索・救助費用を補償するものを選ぶべきです。
 また最近では、低額の保険料で捜索・救助費用のみに特化した保険もあります。すでに生命保険や医療保険に加入している人は、捜索・救助費用のみをカバーする商品を選んでもよいでしょう。

レスキュー費用保険(日本費用補償少額短期保険)
http://www.nihiho.co.jp/  TEL 0120-970-510
遭難の捜索・救助費用のみに特化した保険。国内であれば、クライミングや山岳スキー等、登山のスタイルを問わず、すべての遭難捜索・救助活動にかかった費用を補償する。年間保険料5000円。
jRO(ジロー・日本山岳救助機構)
http://www.sangakujro.com/  TEL 042-669-5330(セブンエー内)
遭難の捜索・救助費用に特化した制度。希望者はまず日本山岳救助機構に入会、あとから1年間で支払われた遭難捜索・救助費用総額を全会員で等分し分担する方式をとる。入会金(初年度のみ)2000円+年会費2000円+事後分担金(年によって異なるが、過去実績800~900円)。
モンベル野外活動保険TM
http://hoken.montbell.jp   0120-936-007
または、06-6538-0208(モンベル・アウトドア・チャレンジ)
トレッキング、ハイキング、キャンプ、サイクリングやゲレンデスキーなど、さまざまなアウトドア活動中の事故によるケガの補償をはじめ、家族などの救援者が事故現場へ向かう際の交通費や宿泊費、他人をケガさせてしまった場合の賠償責任などの補償を受けられる。
ピッケル、アイゼンなどを使用した本格的な山岳登攀をする人を対象にしたモンベル山岳保険もある。
たまにしか、登山をしない方は・・・
 カラフェスほか、年に数回ハイキング程度の山登りをするだけならば、1回の山行ごとに申し込む掛け捨てタイプが便利。
 以下の3つは、ネットで即日申し込めたり、現地で加入できたりするものです。うっかり忘れていた人にも便利。

あいおい損保【ちょこっとおでかけ保険】
出発当日でもネットで即日申し込み可能! トレッキングプラン2泊3日で、保険料600円から3プランあり。
アルピコ保険リース【上高地山岳クラブ】
当日、上高地で申し込み! 上高地バスターミナルにて「上高地山岳クラブ」に入会すると(会費1000円)、7日間有効の国内旅行傷害保険が自動付帯されるというもの。上高地~涸沢の往復なら充分対応。
ドコモ ワンタイム保険
「保険もケータイしよう!」 いつでも、どこでも、iモードでカンタンお申込み! お支払いもケータイ料金と一緒でらくらく。1日/1泊2日 300円からプランを選んでご加入いただけます。


実行委員会からのお知らせ








カラサワフェス'10の様子









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