

なんの疑問を抱かずにしている様々な生活行為が、なにかしらの影響をどこかに与えているのだ。
そんなことを痛感した、2009年の春。誰か東京でボクとエコNGS生活してくれる女子はいませんか?
…いないか!
現代の日本で、野糞率100%を達成するのは並大抵のことではない。にもかかわらず、伊沢さんは「野糞は楽しい」といい切れるところがすごい。
なかなかお目にかかれない自然界の「リアル」な営みが激写されている。
現代の日本で、野糞率100%を達成するのは並大抵のことではない。にもかかわらず、伊沢さんは「野糞は楽しい」といい切れるところがすごい。
季節ごとに拭き心地がいい葉っぱの条件を写真付きで解説した「お尻でみる葉っぱ図鑑」は秀逸だ。
本書は、風変わりな人の特殊な生活習慣の記録集にとどまらない。自然環境や文明についても考えさせられる一冊だ。そうはいっても、著書が奇特な方であることは疑いない。
とりあえず私も、屋内トイレを「インド方式」に切り替えた。ペーパーやウォシュレットでは得られない爽快感と清潔感に、いまでは外出用のボトルまで持ち歩いている。
35年にもわたる彼の野糞人生をつづった本書は私たちに真のエコロジーとは何なのかを考えさせてくれる。食べることばかりに興味がいきがちだけれど、出ていく方にも目を向けてみてはいかが?実際に野糞はできなくてもその精神を知ることが大切なことではないだろうか。
東京で最初は公園でしようと植え込みに入ったら、ホームレスの方が暮らしていて焦ったといったエピソードが笑える。巻末の袋とじになった「のぐそ分解写真」も必見です。
野糞を抜きにエコだの温暖化だの環境問題は語れないし、野糞をしたことのない奴に環境問題を語られても説得力が全くない。
今度から俺の前で環境問題を語る奴には必ず聞いてやろう。
『あなたは野糞をしていますか?』と…
自然環境保護のために何かしなければと思い悩んでいた良識派の皆さんも『のぐそ』を通じて環境保護を実践してみようではありませんか。
これからは小学校のカリキュラムに『のぐそ』の時間を設けよう!
地域で行うラジオ体操の後で必ず公園に『のぐそ』をしよう!
会社でのボランティア活動は野山に行って『のぐそ』をしよう!
出版界の質的低迷をふきとばす、最高にして最大の奇書・珍書。
奇をてらっているのではなく、生命や生態系について考察をめぐらせた極めて真面目な本である。
糞とキノコのつながりも注目だけどなんてたって(失礼)糞土士としての伊沢ワールドがおもしろくて、抱腹絶倒
便秘気味な気分を払拭させてくれる
ほんとになんかすっきり気分にさせられる。
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