探険倶楽部最新刊new tanken club magazine

Special 1.日本の秘地へ

 第1特集では探検隊は日本の秘地を目指します。GPSが世界中を網羅し、地理的探険が失われつつある今日でも、あなたのそして私のパーソナルな探険の地は、ぞくぞくするような期待と不安を内包しながら訪れる人を待っているに違いありません。

●口永良部島(鹿児島県)
活火山の煙に燻され、突風に震えながらも島の絶景に酔う

●秘池・方貝ノ池(新潟県・福島県)
豪雪地帯にひっそりと佇む秘池と大岩壁の恐る恐る近づく

●御蔵島(東京都)
荒天に弄ばれながら太古の森と伝説の巨樹に巡り会う

●海谷渓谷(新潟県)
越後の上高地、海谷渓谷の暑さにふらふらになり、撤退を余儀なくされる

●足尾から中宮祠の廃道(栃木県)
鉱山の道 試練の往還に挑む

●地底世界案内 青木ヶ原樹海の洞窟(山梨県)

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探険倶楽部01
 

Special 2.海を渡る探険

 誰もが世界を自由に旅できるようになった現代だからこそ、私的探険は自由な発想と行動力の下、海を越えて地球をあまねく闊歩できるはずです。モニター越しではない、匂いと体温を感じられる世界を求めて探検隊は海を渡ります。

●南太平洋ニューカレドニア
前人未到の秀渓から第2高峰を突破し、島を横断す

●ラテンアメリカ五千年の孤独
“新大陸”と称された南米の地に人類史を書き換える古代文明が存在した

●ラオスの少数民族を訪ねる旅
戦争に翻弄された悲しみのモン族と一夜の宴を共にする

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探険倶楽部02
 

Writing「探険」を巡る個性的執筆陣

 「人生」を「探険」するものへ。これが「探険倶楽部AGAIN」のキャッチフレーズです。つまり、単に山や海、川をフィールドに限定するだけではなく、人生に関わるあらゆる好奇心に取り組みます。そんな人生の探険者たちによる個性的な世界へようこそ。

吉本隆明「日常的・冒険論」

石川直樹「旅考 厳冬期の富士山へ」

藤田庄市「海から来た神々の足跡」

中野純「闇へ迷う 鎌倉の闇」

林望「なんでもない風景を探険する」

鷹匠・松原英俊「原始人の呟き」

久住昌之「ダンドらない旅 籠原」

赤坂憲雄「風土を旅する人々」

江本嘉伸「探険的世界の現在」

かとう ちあき「のらくら野宿旅」

船尾 修「カミサマ、ホトケサマ、ヒョウチョウ、クニサキ 大分県・国東半島が表徴する日本人の『原像』」

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探険倶楽部03
 

Others市井の探険びと

 絶滅の危機に瀕しつつある職業、首都東京の山村、住宅街の片隅……、意外な場所に探険的存在は潜んでいます。そんな世界に出会ってしまった人、そして当事者たちによる報告です。

●近場に秘境あり
小網代の森 三浦半島の原始の森に迷い込む

●小さな探険
住宅街のハイキングコースと秘境公園

●探険レッドデータファイル
東京の山村・峰谷 山の斜面で生きるということ

●探険熱中人
古地図の聴く、場所の記憶

●限界職業案内
屋根葺き職人にして蕎麦屋にして百姓

●アフリカ寄り道探険記
ガンビア

●探険の歩き方
ナンバ歩き 矢野龍彦

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